第2子はパパママの肩の力が抜けてのびのび育つことが多い、というのはよく聞く話ですね。しかしそれは、言わば、第1子のときのような「成長を見逃すまい」という“愛情の気迫”が薄れてしまうことなのかもしれません。
そこで今回は、ふたりの子供をもつパパママに「2人目の子どもを撮影した写真の量」について聞きました。1人目のときに撮影した写真の量を100とした場合、2人目の量はガクンと下がって平均65という結果に…。
1 more Baby応援団の過去の調査では、1人目の子どもに比べて2人目はクリスマスプレゼントをもらえなくなるのが早く(※vol.10参照)、お年玉の金額も少ない(※vol.11参照)という結果が出ています。
このような数字だけ見ると「2人目は損だ」と思いがちですが、2人目の子どもたちはパパママからの愛情だけでなく、お兄ちゃん(お姉ちゃん)からの愛情もたっぷり受けて育つわけです。
もしも下の子たちから「お兄ちゃん(お姉ちゃん)ばっかりずるい!」と言われたときは、「1枚1枚に、愛情が濃くつまっているから許してね」と笑顔で切り返すのが、いいのかもしれません。
*全国の25~44歳の既婚者で子ども1人の男女各200名/子ども2人以上の男女各300名の合計1,000名を対象に調査を実施しました。