1980年生まれの小桧山聡子(山フーズ)と中山晴奈(フードデザイナーズネットワーク)のふたりが、最近ちょっと本気で取り組んでいる、フード&アートのワークショップユニット。味覚のほかにも色やにおい、触感や音など、さまざまな感覚を研ぎすまして楽しむ食の体験を生み出しています。
おいしい!かわいい!おもしろい!だけじゃない、たくさんの発見がある、楽しいレシピをご紹介します。材料の用意など、ちょっと面倒なものもあるかもしれませんが、おうちにあるもので気軽に楽しんでくださいね。五感をフルに使って、つくる、食べる、だれかに食べてもらうの体験を、家族で協力しながら味わっていただけたらうれしいです。
亀山達矢と中川敦子によるユニット。絵本やイラストレーションをはじめ、工作、ワークショップ、アートディレクションなど、様々な分野で幅広く活動している
絵本に「しろくまのパンツ」(ブロンズ新社)「パンダ銭湯」(絵本館)「かおノート」(コクヨ)「やさいさん」(学研教育出版)「いろいろバス」(大日本図書)「うんこしりとり」(白泉社)など、著書多数。海外でも様々な国で翻訳出版されている。NHK Eテレの工作番組「ノージーのひらめき工房」のアートディレクションも担当。「わくせいキャベジ動物図鑑」(アリス館)で第23回日本絵本賞大賞。2019年に第1回やなせたかし文化賞大賞を受賞。
工作って本当に楽しい。手を動かして愉快なモノが出来上がったら、まわりにいる人達と楽しむ!遊ぶ!すると、たくさんの会話や笑顔が生まれます。誰にでも簡単に作る事ができて、その人なりにアレンジしやすい工作のアイデアを10個考えました。大人も子供もいろいろな方に楽しんで頂けたら嬉しいです。