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2024年度調査

37 子ども2人家庭の幸福感は81.5点
36 子ども1人家庭の65%、理想は子どもを“もうひとり”。
35 ベビーカーサポート経験者たったの3%!?
34 60%のパパはパパ友がいない!?
33 ふたりめ出産にためらいが少ない県民は?
32 働くママが考える“ふたりめの壁解消策”は?
31 子育てしやすいと思ってる人が多いのは…富山県!
30 ふたりめ出産の決め手はひとりめのため
29 既婚者の76.7%の理想は子ども2人以上

2023年度調査

28 2人目は育てやすい説!夜泣きしない・寝つきがいい・よく寝る!!
27 1人目は、2人目育児の戦力になる!あやす・おむつ・ベビーカー…。
26 2人目の写真の枚数は、1人目の65%!!
25 2人目節約術、外食・美容・洋服代が約30%
24 2人目育児の手抜き、約50%が成長の記録や離乳食の準備で
23 2人目出産、1人目はママ側の祖父母かパパといた
22 育児の3種の神器は、ポット・食洗機・空気清浄機
21 掃除、マッサージ、手料理で、パパはママをねぎらおう!
20 2人同時に育てて大変だったのは入浴と病気
19 出産後、言葉づかいがきつくなるママ、50%以上
18 2人育てても、大変さは平均1.65倍!
17 パパも抱っこ・おむつ・沐浴はできて当たり前!?
16 産み分け成功率は58%!?
15 赤ちゃん返り期間は、平均5.3ヶ月!
14 2人目の出産祝い、欲しい本音は現金とおむつ!
13 きょうだいの名前、37%がシリーズ化!
12 2人目出産準備、50%超が買い足さない!
11 2人目のお年玉、29%が1人目より少ない…!
10 クリスマスプレゼントがもらえるのは10.3歳まで!
09 ママの魅力は73点にダウン!?
08 2人目出産、人気は「春」生まれ!
07 きょうだいの年齢差、4組に1組は5歳以上離れている!
06 2人目出産に前向きなのは、
				パパよりママ!
05 2人以上の子どもを持つ理想の有名人は、あのパパ!
04 きょうだいは、にぎやかに遊びながら成長する。
03 “2人目の壁”を乗り越えたら、幸せが待っている。
02 85%の人が経済的不安を感じるという現実…。
01 2人目にためらいがある人は65%もいる。
ふたりめ意識調査

ふたりめ出産に
ためらいが少ない県民は?

ふたりめ出産にためらいが少ない県民は?

住んでいる都道府県によって、子育ての環境に違いはあるのでしょうか?

今回の調査では、現在子育て中のパパママに「2人目以上の出産にためらいを感じますか?(もしくは今後感じると思いますか?)」について、都道府県別に尋ねました。するとためらいを感じづらい順に1位が大分県、2位が島根県、3位が佐賀県という結果に。

1位となった大分県では「子育て満足度日本一」を目指し、子育て世代への経済的支援の強化や、仕事と育児を両立させるための支援を強化しています。その成果は着々と表れており、総務省が発表した「平成23年社会生活基本調査」では、「6歳未満の子どもを持つ男性の家事・育児関連時間」が、前回調査(平成18年)の最下位から全国7位に躍進。パパの家事・育児時間が増えればその分ママの負担が軽減されるため、ふたりめへのハードルも低くなります。
(参照 http://www.pref.oita.jp/uploaded/attachment/156914.pdf)

また2位の島根県は「働きながら子育てをする」女性の割合が、全国トップの県。
(参照 http://www.stat.go.jp/data/shugyou/topics/topi740.htm)

島根県では子育て支援に取り組む民間団体を「こっころ隊」として登録し、働くパパやママに様々な支援を行っています。

このように子育てに関する支援やサービスは全国一律ではなく、住んでいる地域によって差があります。結果、傾向として、きめ細かな支援が受けられる都道府県に住んでいるパパママにとっては、「2人目の壁」へのためらいが相対的に少なくなるようです。

「2人目以上の出産にためらいを感じますか?」という問いに対して
「ためらいを感じる」と回答した率が低い都道府県ランキング
グラフ1

*全国の女性20〜39歳、男性20〜49歳の既婚者のうち、「子どもなし」「子ども1人以上」「子ども2人以上」計2961名を対象に調査を実施しました。

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