私が1more Baby応援団を立ち上げたとき、妻は妊娠7ヶ月で、お腹に第2子となる娘がいました。
私はその頃、日本には「2人目の壁」というものが存在することを知りました。
2人目の壁とは、第2子を希望しているものの、経済的な理由や仕事の環境などによって、その実現を躊躇してしまうことを指します。
この問題を解決するためには、いくつもの高い壁があることを、私は知っています。しかし、日本が抱えているこの問題をどうしても解決したいと思い、私たちは立ち上がりました。
これまで、2人目の壁の解消を目的に、企業として様々な情報発信やシンポジウムを行ってきました。
私たちは、これまでの活動を通じ、同じ想いをもった企業やNPO、自治体、個人の皆様が多く存在する
ことを改めて知り、今後はそのような方々と連携し、活動の輪を日本中に広げていきたいと思いました。