公益財団法人1more Baby応援団

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2018年1月16日(火) / 埼玉県

『著者が語る、オランダが「18時に帰る」社会になれた理由』

働き方改革によって世界一子どもが幸せな国になったオランダの現地調査の結果を、書籍『18時に帰る~「世界一子どもが幸せな国」オランダの家族から学ぶ幸せになる働き方~』にまとめました。
今回のセミナーでは、本に記載しきれなかった内容を含め、オランダの政府や企業、家族の取り組みをご紹介いたします!

講師:秋山 開
公益財団法人1more Baby応援団 専務理事
二男の父。日本の少子化問題の解消に向け、子育て環境や働き方等についての調査、啓蒙活動を推進。執筆、セミナー等を積極的に行う。近著の『18時に帰る-世界一「子どもが幸せな国」オランダの家族から学ぶ幸せになる働き方』(プレジデント社)は、第6回オフィス関連書籍審査で優秀賞に選ばれている。

講師

秋山 開
公益財団法人1more Baby応援団 専務理事

開催日 2018年1月16日(火)
時間 6:30 pm 〜7:45 pm
参加費

無料

定員 30名
会場 ソニックシティ 会議室905

埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-7-5 大宮駅西口より徒歩3分

申込方法

予約制
下記アドレスまで、お名前、参加人数を記載の上、お申込みください。
info@1morebaby.jp

「世界一子どもが幸せな国」オランダは、実は約30年前までは日本と同じような課題を抱えていました。
男性が働き、女性が家庭を守る。経済が低迷したことによって将来への不安が募り、出生率は1.46まで下がりました。
それが現在では、テレワークやワークシェアリング、同一労働同一条件、生産性重視の評価制度などによってライフステージに応じた働き方を選択できるようになり、女性や高齢者の就業率も飛躍的に向上しました。
それに合わせてGDPも向上し、一人当たりの生産性は日本を逆転したのです。そして、出生率は1.7まで回復しています。

このセミナーでは、オランダが行ってきた約30年の間の取り組みをご紹介します。
ぜひご参加ください!
対象:どなたでも参加可能