妊娠できるおおよその残り時間を知る
AMH検査普及プロジェクト
あなたは、自分が妊娠できる
おおよその残り時間を知っていますか?
「妊娠や出産なんてまだまだ先のこと、リアリティがない。」
「そもそも付き合っている相手もいないんですけど。」
「仕事が忙しくて、結婚や妊娠・出産のことなんて考えられない。」
「まわりの目が気になって、2人目は・・・。」
「2回目の産休なんて、いいだせる雰囲気じゃない。」
「1人目の子育てが手一杯で、2人目はどうしよう・・・。」
子どもを何人産むのか、それは産む、産まないを含めて、
個人や夫婦で決めることです。
ただ大切なのは、将来後悔しないよう、
自分の身体のことを知った上で選択できることではないでしょうか。
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AMH検査とは?
AMH検査とは、卵巣から出ているAMH(アンチミュラーホルモン)を測定することで、卵巣内に残っている卵の数を予測できる検査です。
卵子の数は生まれた時から決まっていて、年齢とともに減少していきます。そこで、AMH検査をして、「じぶんがあとどのくらい排卵し続けることが可能か」を知っておくことは妊娠を考える上でとても大切なことです。
ここで気をつけなくてはいけないのは、「AMH値が高い=妊娠率が高い」、「AMH値が低い=妊娠率が低い」というわけではない、ということ。AMH検査で予測できるのは、あくまでも卵子の「数」であり、その「質」となると別の話だからです。
AMH値が高いからといって安心はできませんし、逆に値が低くても、卵子の質が良ければ妊娠の可能性は十分にあります。検査結果に一喜一憂するのではなく、自分に残された時間を知り、ライフプランニングに役立てましょう。
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AMH検査の受け方
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日本の不妊事情
日本は不妊大国とも言われており、不妊治療件数が急増しています。
その治療件数は、人口比でも見た場合アメリカの約3倍にものぼります。
しかし、不妊治療は万能ではなく、体外受精の成功率(治療開始あたりの出産率など)は30歳で20%、40歳で7~8%、45歳では1%以下となっています。
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AMH普及プロジェクトとは?
1more Baby応援団は、「AMH検査」の普及活動に取り組んでいます。
「AMH検査」で自分が妊娠できる残り期間を知る
妊娠しやすさを卵子の面から見た場合、卵子の質と量(数)が重要となります。
卵子の質については年齢と比例します。
しかし、卵子の残数は年齢に比例せず、その残数には個人差があり、
20代後半でも残数が少ない人もいます。
卵の数が少ないということは妊娠出来る確率が低くなるということではなく、
妊娠できる期間が限られてくる可能性があるということです。
05
企業のみなさまへ
社員のキャリアプランと一緒に、ライフプランもサポートしませんか?
1more Baby応援団では、健康診断でのAMH検査の導入をサポートしています。
企業として、長期的に社員のキャリアプランとライフプランをサポートしていくことはとても重要です。AMH値は採血することによって検査することが可能となっており、健康診断の検査項目に取り入れることが出来ます。
(サポート内容例)
〇キャリアプランと妊娠や出産などのライフプランに関するセミナーの実施
〇AMH検査の内容や結果の見方を理解するためのパンフレットのご提供
〇定期健康診断へのAMH検査導入に向けてのコンサルティング
*健康診断でのAMH検査の実施には、貴社が提携する医療機関の協力が必要となります。
詳しくは、お問い合わせ窓口までご相談ください。
自治体、学校、団体等の
みなさまへ
地域や学校等で、結婚や妊娠・出産に関するライフプラン作りをサポートしませんか?
1more Baby応援団では、全国にAMH検査を実施する医師を派遣しています。
詳しくは、下記までご相談ください。