IUSとは、黄体ホルモンを放出するプラスチック製の小さな器具を子宮内に入れて、受精卵を着床しづらくする方法です。
また、銅付加IUDは、子宮内に銅イオンを放出するプラスチック製の器具を入れることで、受精や受精卵の着床を防ぎます。
どちらも1回装着すると5年間効果が持続するといわれています。相談できる産婦人科もしくは婦人科をインターネットなどで探して受診しましょう。
費用はIUSで5万〜10万円くらい、IUDで3〜8万円くらい。なお、出産経験は問いません。副作用として、挿入時に軽い痛みがあること、しばらくの間不正出血が続くことがあります。