もし、望まない妊娠をしてしまった場合には、子どもを産まない「人工妊娠中絶」という選択肢があります。これは、法律で守られている女性の権利です。
もし、中絶を考えた時、一番大切なのは自分の意思で決断することです。産むにせよ、産まないにせよ、納得しないままに進めることはやめましょう。「私は親になれる?」「今産んだら将来はどうなる?」「家族にどんな影響があるだろう」など、最後は自分で考え、判断してください。
産むことも産まないことも、あなたの自由です。中絶は決して罪ではありません。女性としてあなたの権利なのです。自分で考えて決断しましょう。
決断できない時は、産婦人科の先生に相談したり、ホットライン(思春期・FPホットライン03-3235-2638)などを活用することも、あなたの助けになります。